・・・ということは、抵抗の大きさが小さかったり、コンデンサの蓄電量が小さいと、このサイクルは非常に早くなるのでは?小学校位だったか、『オームの法則』というのがありましたよね。
(公式)E = IR
・E: 電圧、I:電流、R:抵抗
例えば抵抗(:R)が小さいと、そこを流れる電気の量(電流:I)は、I=E/Rなので増える。そうするとコンデンサに蓄電するのは早くなる。逆に抵抗が大きいと電気の流れが少なくなるので、蓄電するのに時間がかかる。私の作った回路は点灯しっぱなしでは無く、実は物凄い速さで点灯/消灯を繰り返し、私の動体視力の無い目では、点滅を確認出来なかったのではないかと推測出来る。<・・・本当かぁ?>
確認の為、抵抗を段階的に大きくしてみたところ、ようやく点滅しているように見えた。
回路は、以下の通り。(回路の記号についてはこちら参照)
電気を知っている人からすると、『何しとんねんっ!』的な回路ですが、とりあえず動くので良しとして下さい。あとで、思ったんですが、100/400KΩの抵抗の下から水平な線(2SA1015へ至る線)がひかれていますが、これその下のスイッチの下から引いてくれば、ダイオードは要らなかったですね。
※初心者やから許せ許せ<許しといて下さい>。・・・経験を積めた!
↑400KΩの抵抗が無かったので、100Kオームの抵抗を4つ直列につなぎました。
↑ACアダプタ(旧携帯電話の充電器)と変換機<自作>とブレッドボード。こういうのがあれば便利。
<マイコンなしで回路を作ってみる(4/4)へ続く>