マイコンが無かった場合に回路でやる例を考えて見ます(例として、これも以前先輩に教えてもらったもの)。以前教えて貰った時にノートに書いたのを以下に示します。これはLEDがピカピカと光る機械の回路です。(回路の記号についてはこちら参照)
では、手持ちの部品で作ってみます。
・・・って、電池の電圧も部品も情報が書いてない・・・どうすれば良いんだろう?
<独り言: 爆発しそうな部品は、コンデンサくらいやから怖がらず適当に作ってみるかぁ。>
格闘すること、およそ1日。ようやく動くものが組めたので、以下に回路図を記述。
上図のような回路を作ってみたが、初めのうちは点灯しっぱなし or 点滅しない。ここで1日悩んだ。
『確か・・・前に見せてもらった時には点滅してたのにぃ~、何が違うんだろう?』と、思いながら昼寝。昼寝から目覚めてこの回路が何で点滅したのか考えた。
■動かない原因は何か!
(1)ノートをとる時に適当に取ってしまい、大事な部分をとり忘れた?
(2)回路の動きを考えたら足りない何かが判るかも?
(3)コンデンサの大きさも考える必要がある?
・・・
なんか、いっぱい原因がありすぎて、判らん。
上記(1)は、良くありそげな話で、いい加減な私にはありがち・・・。諦めよう。
(2)を考えてみる。電源を投入してから、この回路で何が起こるんだぁ~。
<マイコンなしで回路を作ってみる(2/4)へ続く>